結婚祝いのお礼状(内祝い)の例文と書き方




結婚祝いのお礼状(内祝い)の例文と書き方

内祝いとは、元来、家内(家の中、家族の中の意)におめでたいことがあったときのお祝いという意味であり、親類縁者や友人だけでなく、お祝いをいただいていない近所の人たちにも幸せのお裾分けをして一緒に祝ってもらおうという趣旨の贈り物でした。かつては、ご祝儀をいただいていない人たちも含めて、こちらから積極的に振る舞うお祝いの品が内祝いだったのです。

現在では、婚礼のご祝儀に対する返礼品のことを一般に内祝いと呼んでいます。結婚式の参加者からいただいた結婚祝い(ご祝儀)に対しては引出物が内祝いに相当しますので、改めて内祝いを贈る必要はありません。しかし、結婚式に参加していない人から結婚祝いをいただいたときは、ハネムーンの後でも結構ですから内祝いを贈りましょう。

内祝いにお礼状を添えて送るときは、丁寧な手紙文の形式で書きましょう。ご祝儀に対するお礼だけでなく、今後の抱負なども書き添えておきましょう。

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