弔電のお礼状の例文と書き方




弔電のお礼状の例文と書き方

弔電のお礼状は、基本的に以下の3項目を内容として作成します。

弔電と香典・供花・花輪などに対するお礼
葬儀を無事終えたことの報告
生前の厚情に対する感謝
今後の付き合いのお願い

弔電のお礼状は、極めて儀礼的な礼状であり、以上の事柄をただ書き連ねるだけの淡々とした文面で構いません。頭語・結語や時候の挨拶も必要ありません。また、封書にしても構いませんが、一般的には葉書を使用します。

なお、弔電のお礼状は縦書きとし、句読点を打たず、段落も付けないことが慣例となっています。これは、毛筆で書かれた時代の名残りであり、葬儀社や印刷業者に発注すると、特に指定しない限りその体裁で印刷します。しかし、現代の国語表記のルールに従って、読みやすく句読点と段落を付けても、けっして間違いではありません。

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