快気祝いの送り状の例文と書き方(上司・取引先)




快気祝いの送り状の例文と書き方(上司・取引先)

快気祝いとは、病気が全快したときの内祝いのことです。ちなみに、内祝いとは家内の祝い事の意味であり、近親者や親しい人たちにお祝いの品(主に祝い魚などの食品)を振る舞うことが古くからの習慣でした。従って、快気祝いは、見舞い客やお見舞状をいただいた人たちだけでなく、病状を心配してくれたであろう人たちや病気で迷惑を掛けたと思われる人たちなど、周囲の様々な人たちに贈るべきものです。

快気祝いの品に添える送り状には、病気全快のお知らせのほか、心配を掛けたことへのお詫びと感謝の言葉、お見舞いをいただいた人にはそれに対する謝辞などを忘れずに書き添えましょう。また、特別に親しい人や大切なお得意様以外には、メッセージカードのような短めの送り状のほうが大袈裟にならず良いと思われます。

なお、退院しても自宅療養や通院が続く場合は、見舞い客やお見舞状をいただいた人たちに限り「御見舞御礼」を贈り、快気祝いは全快した後に贈ります。

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