長寿祝いのお礼状 書き方と例文 |
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拝啓 秋色次第に深まり、お健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて、この度は私の古稀をお祝いくださり、過分なるお品まで頂戴致しまして、心より御礼申し上げます。
お説の通り、私たちの若い頃は、還暦や古稀と言えばご隠居さんというイメージでしたが、今そういう実感はございませんね。年下の私が言うのは釈迦に説法かもしれませんが、健康に気をつけて、これから先の人生を実り豊かなものにして参りましょう。
なお、お祝いの品のお返しとして、お好きな洋酒と一緒に先頃制作した写真集をお送りしました。ご迷惑かもしれませんが、ご笑覧頂けましたら幸いと存じます。
末筆ながら、朝夕日毎に涼しくなりますので、どうぞご自愛のほどお願い申し上げます。また、奥様にもよろしくお伝えください。
敬具
平成二十八年九月十九日
吉江良平
岡山誠一様
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