内定のお礼状の例文と書き方 -2

　 謹啓　青葉の候､貴社益々ご盛栄のこととお慶び申し上げます｡ 　 この度は､採用内定のお知らせを頂戴し､誠にありがとうございました｡ 　 最終面接を終えてからしきりとその記憶が蘇り､反省ばかり致しておりましたが､内定通知書を拝見した途端､目標達成の喜びが一気に込み上げてまいりました｡これもひとえに社員の皆様からいただいたご指導の賜物と､心より御礼申し上げます｡ 　 両親も貴社への内定を大いに祝福してくれましたので､早速､内定承諾書をお送り致します｡よろしくご査収くださいますようお願い申し上げます｡ 　 また､来春の入社式を迎えるまでの間､貴社社員にふさわしい人間になれるよう努力を惜しまない覚悟です｡今後ともご指導､ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます｡ 　 略儀ながら､書中にて御礼申し上げます｡　　　　　　　　敬白 　　　 平成二十八年六月二十日

東都大学 文学部　 西田彩香　

株式会社芸文出版 人事部 柳 沢 香 澄 様