内定のお礼状の例文と書き方




内定のお礼状の書き方


内定のお礼状は、内定通知書を受け取った後、内定承諾書(または入社承諾書)を返送するときに同封して送ります。その際、後々内定を辞退する可能性がある場合は、お礼状を書かずに、内定に対する感謝の言葉を添えた送付状を同封するだけでも十分だと思われます。しかし、内定企業への入社を決心している場合は、丁寧なお礼状を送ることで自分の積極的な姿勢を示すことができます。

お礼状の宛名は、面接などでお世話になった採用担当の社員名にすべきです。ただし、文面は、会社に対する感謝の言葉と今後の抱負などを書くべきです。

お礼状の体裁は、縦書きと横書きのどちらでも構いません。プライベートで書く改まったお礼状と同様に、便箋に万年筆やポールベンでしたためた手紙が、感謝の気持ちを伝えるお礼状にもっともふさわしいスタイルです。ただし、改まった直筆の手紙が苦手な人は、英文レターの形式で宛名を冒頭に記入した横書きの手紙文をワープロソフトで作成し、末尾の署名だけを直筆署名にしたお礼状にすれば、けっして失礼には当たりません。

なお、手紙の詳しい書き方については、「手紙・はがきの正しい書き方」を参考にしてください。

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